| ■フィルム選定時のご注意 |
| ●ガラスの熱割れ |
| 着色フィルムや金属蒸着フィルムを貼付するとガラスの日射熱吸収率が高まるので、[熱割れ]が発生する場合があります。 |
| ●熱割れ |
| ガラスが直射日光を受けると、日射熱によってあたためられた部分が膨張します。一方、ガラス周辺のサッシに埋めこめられた部分や影の部分はあまり温度が上昇しません。あたためられた部分がしだいに膨張していくのに対し、周辺部や影の部分にはあまり変化が無いので、周辺部付近に引張応力が発生します「熱応力」。ガラスのエッジ部の許容強度を超える熱応力が発生すると「熱割れ」がおこります。 |
| ●ガラスの飛散防止 |
「スコッチティント」ガラスフィルムには、ガラスが割れた際にガラス片の飛散と落下を低減させる効果があります。
さらに効果が高く、JIS A 5759に規定される飛散防止性能(A法、B法)を満足する製品としては「飛散防止フィルム」があります。 |
| ●人体・飛来物などの衝突による被害を防止 |
| 学校・住宅・公共施設の玄関ホールなど人体や飛来物などによる破損が予想される場合には、耐貫通性能を強化した「スーバーレイヤー」シリーズの採用をご検討ください。 |
| ●虹彩現象 |
| ガラスフィルムは、基材・粘着剤・耐磨耗性ハードコード層などの薄膜が積層されているために光の干渉をおこします。このため室内蛍光灯の反射光や、太陽の反射光による映り込みの加減でフィルム表面に虹模様が見えることがありますので、予めご了承ください。 |
| ●養生期間中の水残り現象 |
施工時の水分が施工完了後もしばらくフィルムの間にわずかに残り、小さな水泡が残ったりフィルム面が曇って見えたりするのが、「水残り現象」です。この現象は水分の蒸発とともに消滅しますが、日陰や気温が低い場合にはある程度日数を要することがあります。
※施工不良の場合はこの限りではありません。 |
| ●外貼り用フィルムの耐久性について |
外貼り用フィルムについては、その耐久性を過去の実績や促進劣化試験などによる実験値をもとに次のように推定しています。
※内貼り用フィルムを誤って屋外側に施工した場合はこの限りではありません。
※外貼り使用は、「自然環境」や「メンテナンスの良否」などの影響で耐久性に差が出ます。
※外貼り可能な製品は、RE15SIARXL、SH2CLX、SH2MACRXです。 |
| ■メンテナンスについて |
- 養生期間中はフィルムに手を触れないで下さい。
- フィルムの表面は必ず一方向に拭くようにしてください(往復しない)
- 通常の汚れはやわらかい布で拭き取れます。落ちにくい汚れが付いてしまったら、中性洗剤をお使いください。(※)
- フィルム表面にステッカーやシールを貼ったり、マジックなどで書いたりしないで下さい。
※研磨剤や洗浄ブラシはフィルムを傷つけますので、使用しないで下さい。
※アンモニア系、塩素系、有機系洗剤は使用しないで下さい。 |
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